最近、ウォーターサーバーの普及率は、ぐんぐん高まっています。
実際に友人や親戚などの家で見かけて、「我が家にもあったらいいな」とお考えの方もいることでしょう。
ウォーターサーバーを自宅に設置しようか、お悩みではありませんか?
そこで、今回はウォーターサーバーのメリット・デメリットを徹底解説。
良い点だけでなく悪い点も把握しておくことで、「イメージと違った」というような失敗を未然に防ぐことができます。
メリット1:安全で美味しい水を飲める
多くのウォーターサーバーメーカーでは、厳しい基準に基づいた水質検査を実施しています。
そのため、安全性が高く、美味しい水を飲める点が大きなメリットです。
メリット2:冷水・温水をいつでも利用できる
ウォーターサーバーがあれば、いつでも冷水・温水を使えます。
たとえば、夏場の暑い日には冷たい水を飲みたくなるものですが、ウォーターサーバーがあればスイッチひとつですぐにかなえられます。
メリット3:赤ちゃんのミルク作りに便利
赤ちゃんのいるご家庭では、ミルク作りにお湯を使う機会が多いのではないでしょうか。
その際に、ウォーターサーバーはママの大きな助けになってくれます。
小さなお子さんがいる方は特に重宝しますね。
メリット7:おしゃれなインテリアになる
ウォーターサーバーというと、無機質でインテリアに合わないイメージをお持ちの方もいることでしょう。
しかし、メーカーによっては、デザイン性の高いおしゃれなタイプもあります。
たとえば、白や黒を基調としたスタイリッシュなタイプや、ナチュラルな木目調タイプなど。
なかには、インテリアブランドとコラボをしているメーカーもあります。
そのようなデザイン性の高いウォーターサーバーを設置することで、お部屋をさらにおしゃれな空間に演出できるでしょう。
それではデメリットは一体何でしょうか?
一緒に考えていきましょう。
デメリット1:費用がかかる
単に料金だけを考えた場合、ウォーターサーバーはペットボトルの水や浄水器の水よりも割高です。
たとえば水代だけを見ても、ウォーターサーバーは安いものでも500mlあたり39円程度ですが、ペットボトルの水であれば2リットルで100円程度、500mlに換算すると25円程度です。
また、ウォーターサーバーの機種によっては、サーバーレンタル代や配送料金がかかるケースもあります。
その点については、安全性や利便性にお金を支払っているので、これを高いと感じるか安いと感じるかは人によるでしょう。
デメリット2:電気代がかかる
冷水・温水を利用できて便利な半面、ウォーターサーバーは電気代がかかります。
しかも、24時間フル稼働なので、使いたいときにだけ電源を入れるということはできません。
かかる電気代は各メーカーによって異なりますが、相場としては1ヶ月に500円~1,000円程度です。
デメリット3:設置場所が必要
ウォーターサーバーは設置場所が必要で、狭いキッチンなどではスペースの確保が難しい場合もあるでしょう。
スペースの目安としては、幅×奥行きは30~40㎠程度です。
高さは、床置きのサーバーなら130cm程度、卓上型サーバーなら80cm程度を見ておく必要があります。
ウォーターサーバーのメリットとデメリットを見て頂けたでしょうか。
どの家にもあった方が良いとまでは言いませんが、やはり便利なモノですね。
是非設置に迷われている方は参考にしてみて下さい。
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