最近は気温が暖かくなり、汗ばむ陽気の日も増えてきましたが、そんな時に恋しくなる和菓子と言えば涼し気な「あんみつ」。
寒天、まめ、あんこ、求肥、干しあんずなどの上に甘い蜜をかけていただく夏の風物詩で、クリームあんみつ、白玉あんみつ、フルーツあんみつなどのバリエーションがありますが、中の具材にもしも猫が入っていたら…そんな妄想を具現化した商品がフェリシモ猫部から発売されました。
これは、あんみつを器ごと再現した猫用のベッド。
本体にはアイスクリームや白玉などをプリントしたクッションが縫い付けられていて、その中に不自然な空きスペースが設けられていますが、実はここに猫がゴロンと寝転ぶとあんみつが完成するという作りになっているのです。
猫はちょっとした隙間や空きスペースがあれば、無理矢理にでも入り込もうとする生き物ですが、その習性を利用したベッド。具材のクッションはふわふわで触り心地が良い生地になっているほか、あごを乗せやすい高さに調整されているため、猫が寝転ぶとついつい長居してしまう設計になっています。
販売価格の一部(207円)は動物の保護と里親探し活動、
野良猫の過剰繁殖防止活動、災害時の動物保護活動などに活用されます。
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